デジタル遺品も生前整理を

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佐野市の相続診断士 大谷 香也子です

知人女性Aさん79歳はiphoneを使いこなし、連絡もLINE、ゲームも楽しんでいます。
今は高齢者の方もSNSやHPを持ち、デジタルライフを楽しんでいる方がたくさんいらっしゃいますね。
自撮り写真を加工してユーモアあふれる写真をアップして話題になったおばあちゃんもいました。

総務省によると、日本人のスマホ所有率は7割を超え、70歳代でネットを利用している率も5割、80歳以上でも約2割がネットを普段から使っているそうです。ちょっとびっくりしました。

Aさん、先日iphoneの不具合でAppleIDとパスワードを調べる必要がありました。
携帯電話の契約書類と一緒に封筒に入っていた紙に書いてあったのでスムーズに不具合を修正できたのですが、これ、本人以外の方が見つけるとなると少し時間がかかったかもしれません。

先日のエンディングノートのセミナーでも話題になりましたが、配偶者や親御さんのIDやパスワード、どこを調べればわかるのか、すぐ思いつく方はほとんどいらっしゃいませんでした。

今はネット銀行やネット証券などスマホやPC内だけで取引している口座もあります。
ちょっとやっかいなのは携帯のアプリなど月額料金が発生しているものです。
配偶者のクレジットカード口座から引き落としされていれば、解約されずに亡くなった後も引き落とされていたなんて事にもなりかねませんね。

エンディングノートにIDとパスワードを書く。場合によっては悪用を避ける為にIDとパスワードを別々な場所に書くなどの必要があるかもしれませんが、デジタル遺品も生前からの整理が必要なものの一つですね。

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