先日、公正証書遺言お仕事をさせていただきました。

公正証書遺言を残すのは80代の女性です

自宅の土地建物をご長男に守って欲しいという想いから遺言書を残しました。

「それだけならよくある事だし、遺言書書かなくてよいいよね？」

そう思いましたか？

女性には二人のお子様がいらっしゃいます。

お二人ともそれぞれ不動産を所有しており、ご家族とお住まいです。

相続財産は現在お母さまのお住まいの自宅不動産と預貯金

法定相続人は2人のお子様

法定相続分は2分の１ずつ。

「じゃあ半分ずつすればいいよね？」

「不動産は半分にできない？」

「じゃあ、どうせどちらも持ち家があるのだから売却して現金を分けたら？」

色々な声が聞こえてきそうです・・・

ではどんな想いでお母さまは公正証書遺言を書いたのでしょう？

続きは後日・・・

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